2年次より文系、英語系、理系の3種類に分かれます。
どの類型も国公立大学や私立大学の進学に対応しています。
普通科(英語系)Q&A
Q1 新湊高校の英語系の特徴は何ですか。
A1 1年次には共通の科目を学習しますが、より深く英語の学習をしたい人は2年次から英語系に進み、さらなる英語力の向上を目指します。「上級時事英語」等の専門科目や、独自の行事を通じて体験型の学習を行います。英語検定等の資格取得にも積極的にチャレンジしています。
Q2 英語系の専門科目について教えてください。
A2 英語系では2・3年次に全員「上級時事英語」という科目を履修します。この科目では、時事問題に関する英文を読み、その内容について英語で意見交換をしたり、地域社会が抱える課題解決を目指してリサーチやビデオ制作を行っています。ALTと日本人の先生2人の計3人がきめ細かく個人指導を行います。
Q3 英語系独自の行事について教えてください。
A3 英語によるスピーチ・リサーチなどの発表会・英語研修・講演会などがあります。スピーチやリサーチは校内で発表会を行い、優秀者は県大会に出場します。英語研修では県内のALTの先生方を招いてワークショップを行い、少人数のグループで英語を聞いたり話したりする練習を集中的に行います。ALTの先生方と共に生活し、交流することで、教室での授業とは違った生きた英語を学ぶことができます。また講演会では、大学教授や海外で活躍された実績のある方などを講師としてお招きし、様々な視点から言語や国際事情について考える機会をもちます。台湾やオーストラリアの学生とのオンライン交流では、気軽に自分の英語力を試し、英語を使える喜びを実感できます。
Q4 英語系に進むにはどんな適性が必要ですか。
A4 英語系には独自の行事があり、英語の授業でも自分の考えを表現する活動が多くあります。次のような人が英語系での学習に向いていると考えられます。
①国際社会の情勢、異文化理解、語学、多文化共生に興味・関心がある
②文科系科目(国語、地歴公民、英語)に興味・関心があり、得意である
③さまざまな活動にチャレンジする意欲や探究心がある
④外国人の先生や他の生徒と積極的にコミュニケーションを図り、協力できる
Q5 新湊高校の行っている国際交流について教えてください。
A5 新湊高校はオーストラリアのノーブルパーク高校と平成7年に姉妹校の提携を結び、以来隔年で訪問と受入を行っています。本校からは約10名程度の生徒がノーブルパーク高校を訪問し、授業体験やホームステイを行います。帰国前にはシドニー観光を楽しんでいます。コロナ禍で近年は実施できておりませんが代替のオンライン交流も始まり、生徒たちはとても楽しみにしています。
選択:英語系は公民・数学・英語,文系は国語・公民・数学・芸術・家庭・英語
普通科進路研修旅行 今年度はこちら
下記の目的に基づき、2年次に国内にて進路研修旅行を行います。
(1) 上級学校や企業を訪問し、授業や仕事を体験することで、自らの進路に関する意識を高める。
(2) フィールドワークを通して、計画性・自主性を育成する。
(3) 2泊3日の集団生活を通して、生徒の相互理解の深化と健全な人間関係の構築を図る。
(4) 事前・事後の研修を通して、論理的な思考と計画的に物事を処理する能力の伸長を図る。