5月24日(水)と25日(木)、1年生の美術の授業にて、射水市産業経済部 農林水産課課長補佐の山本和永様に「射水のさかな」について講演をしていただきました。
「ホタルイカ」のオスとメスの違いや他県産に比べ高い市場評価で取引される理由、正式名称は「トヤマエビ」である通称「ボタンエビ」についてなど、新湊漁港で水揚げされる「射水のさかな」を写真で示しながら、丁寧に、わかりやすく説明していただきました。
温暖化による0.8℃の水温上昇でも変温動物である魚には対応することができず、異常行動をおこしていることなど、日本の漁業の課題についてもお話をしていただきました。
生徒たちは、身近な「射水のさかな」について改めて理解を深めることができ、今後の作品制作や生活に生きる有意義な時間を持つことができました。